お部屋サーチ

一人暮らしをウン十年しているうp主が賃貸物件のいろいろなことを研究しています。

用語集

大家(家主)

物件の持ち主の方を普通こう呼びます。(難しい言葉だと不動産登記簿上の所有者)オーナーとも言いますが。とある不動産店では紛らわしいので「家主」で統一して呼んでるようです。(余談:大家さんという某芸能人もおられますし)一般的には大家と家主は同じ意味と考えてよいでしょう。

管理人

実際に物件を管理する方。会社組織の場合もあれば家主が別の人に委託したりはたまた家主自ら管理も行う場合があります。仕事としては入居者からの問い合わせやトラブルの対応、共用部分(廊下や階段、エレベータ)の清掃や点検などがあります。

まとめ:大家=家主で合っているが大家(家主)=管理人ではない(むしろこの方が多いかも?)

入居申込金(手付金ともいう)

契約の意思表示として申込時に不動産屋に預けるお金の事を言います。最近ではあまり聞きませんが賃貸物件では数千円~家賃の1ヶ月分くらいが目安。(不動産の売買の場合にはまた違ってきます。それはまた別の機会に。。。)家主が契約を承認して本契約に進めばこのお金は初期費用の一部にあてられます。

申込者の都合で申し込みを取り消す場合、このお金は返金されないのでご注意ください。逆に家主の都合で契約出来ない場合にはお金が戻ってきます。 なお、申込時に上記のお金を預けず、初期費用を全額払う場合も多々あります。

共益費・管理費

集合住宅や賃貸物件において、共用部の維持・管理の為に家賃(賃料)とは別に毎月かかる費用のことです。家賃と一緒に払います。(共益費など込みの物件もある)※仲介手数料などで「家賃の○ヶ月分」と表現する場合の金額には含まれないです。

家賃保証会社

一昔前は特殊な事情がある方が主に利用していて会社数も少なかったですが2000年代から新規参入が相次ぎ、現在は250社以上存在するそうです。近年では保証人不要の代わりに保証会社契約が条件の物件も多々あります。近親者が遠方に住んでいる、親など親族が高齢の為保証人を頼めないという場合にも利用されているようです。万一借り主が家賃を滞納した場合には貸主に一旦立て替え払いし、その分を借り主から回収している会社をさします。

リフォーム・リノベーション

リフォームというのは家や物件を建てて長期間経過するとどうしてもさまざまなところが傷んできます。なので傷んだ箇所を新しくするのが「リフォーム」です。 例:壁紙(クロス)張替、フローリング張替、湯沸かし器交換、照明器具交換、エアコン交換、ユニットバス交換、配線・配管交換などなどあると思います。某リフォーム番組でしているのはリフォームより下記で取り上げる「リノベーション」の方が多いかも?

リノベーションというのはリフォームより修繕規模が大きくなって例えば2DK和室の物件を1LDK洋室に作り替えるようなものをさします。家主・賃借人双方にメリットがあるので近年一部で流行っているようです。

(具体的に) 家主:ボロい物件のままでは入居者が来ないが物件を綺麗にする事で安定的に入居者が確保できる。(難しい言葉ですと「付加価値を高める」となるんでしょうか?)賃借人:いうまでもなく今時のキレイなお部屋に住める。ただ家賃が少々お高くなりますが。。。

TLS

インターネット暗号化技術の1つでTLS1.2が最新です。(2018年6月時点)ちなみに次のバージョン(TLS1.3)も策定中だそうです。TLS1.0、1.1もあるが脆弱性(要するに暗号化したはずの情報が漏れてしまうという問題)が判明して古いバージョンのTLSを使用停止にするという流れが国際的に進んでます。