自転車で転倒
当サイトの執筆者が人生で初手術したと言ってたので記事にしてもらいました。またこの記事では便宜上ケガした当日を1日目として記します。
1日目
梅雨時の病院帰りに自転車で大コケ。後ろからクルマが来ていたのでクルマを先に行かせるべく路肩に停車。その路肩が車体に対し斜めになっていたのでバランスを崩しマンガのように90度転倒。数分痛みで起き上がれず(泣)
なんとか起き上がったものの左手首が痛いのなんのって。あとおもかす流血してるが片手がほぼ効かない状態でなんとか自宅までたどり着く。服もドロドロなので洗濯&入浴。出来る範囲で傷口消毒や痛んだ箇所に湿布貼りまくるも全く痛みが治まらない。勿論痛みで寝られない。熱も出てるし。(こんな状態でよく家事こなしていたなというか一人暮らし&面倒見てくれる人なんかいないので)よく「一人暮らしが出来ない」とか言う人が居るようですが(親の介護など何か事情があるわけでもないのに)「出来ないじゃないんだよ、やるんだよ!」と自分に言い聞かせつつ。
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2日目
翌日かかりつけの整形外科に行ってレントゲン撮って貰ったらなんと「骨折」していた( ゚Д゚)
「ギブスで固定でもいいが変形したまま&長期にわたり片手不自由な生活になるので2日くらい入院になるが手術の方がいい」と主治医が紹介状発行。その足で手術できる病院行ったが満員のため翌日予約と言う形に。ちなみに食事なども一苦労(当たり前だが)
3日目
翌日予約診察に行ったらやはり手術とのこと。ただ入院は不要で日帰り手術(最近病棟の負担軽減などが理由で多いらしい)が出来るとの事で「じゃあそれで」と。手術に必要な血液検査など受けて問題ない事が確認できたので(ちなみに手術は翌々日)注意事項&同意書にサインして帰宅。4日目(手術前日)は出来る範囲で準備などしておく。
5日目
手術後必ず飲まないといけないクスリ(抗生物質など)があるが3日目に行ったら薬局在庫切れだったので先に貰っておく。手術時間が15時半だったので14時前くらいに病院へ。(すでに真夏なみに外暑い&待合で休憩したいため、日傘&ネッククーラー使用しても滝のような汗出る)
日帰り手術なので病棟ではなく処置室で事前準備。その後時間来たので看護師同伴で手術室へ。何気に人生初の手術( ゚Д゚)まず局所麻酔&手術中に必要な機器類(ポータブルレントゲン・足に血圧計・酸素濃度測る機器など)医師2名+看護師1~2名体制だったかと。
手術中は麻酔あるので歯医者で奥歯の神経&虫歯をグリグリ処置されて居る感覚(伝われw)の手首バージョンといった感覚。内容としてはずれた骨を人力で戻しヒビが入った箇所にプレートで固定するというもの。当然緊張( ゚Д゚)1時間半ほどで終了し処置室に戻って来る。まだ麻酔が切れて無く改めて腕の重さにビビる。18時前に帰宅。
6日目
別の病院(別の持病)に通院。ほぼケガの説明で終わる。本来は手術した翌日に経過確認らしいが休日挟むので8日目に。7日目は勿論家で静養。
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手術後
8日目に手術した病院で1回目経過観察。レントゲン&包帯を外して確認。手術後の絆創膏は貼ったまま。17日目(約2週間)に2回目経過観察。絆創膏不要になる。
約4週後にかかりつけの整形外科にいつものクスリ貰いに。(紹介先病院では手術以外のクスリは処方されなかったので)約2か月後、約4か月後、約6か月後にそれぞれ経過確認通院。
医師が(手術で)使ったプレートどうするか聞かれたが付けたままで問題ないのと外すとなるとまた上記の手間がかかるので付けたままにする。上記のプレートはチタン製なので今後MRI検査やCT検査などでも
支障なく受けられるとの事。
その後ほぼ以前まで回復したが古傷の痛みのようなものは残っているとの事です。あと骨折した側の手首が痛くなりやすく手術して1年くらい経過しましたが湿布でごまかしている状態です。
おことわり
上記の記事はあくまでも執筆者個人の感想や見解であり特定の個人、団体などを批判したり逆に宣伝したりするものではありません。なにとぞご了承下さい。