メモリ部品高騰
ここ最近報道などでご存じの通りメモリ部品が高騰しています。パソコンは勿論スマホも値上げ傾向です。やっぱりなとしか言えないです(泣)または価格据え置きで性能をあえて落とすようなケースも散見されます。某メーカーの容量詐欺ではありませんが。あるメモリ製造事業者は2026年度分の受注分が確定済みというところもあるそうです。(コレは一般向けの製品が限られる事を意味します)
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なぜメモリが高騰するのか
簡単に申し上げればAIの機械的な構造によるものだそうです。
通常のパソコンやサーバーであればOSや各種データはSSDまたはHDD上に、現在作業しているものだけがメモリ上に置かれます。スマホも同様でOSや各種データはROM(SSDに相当)やSDカード(外付けSSDに相当)に置かれて、現在動作や使用しているものだけRAM上(パソコンのメモリに相当)に展開されます。ココではSSD≒ROM、メモリ≒RAMと考えて差支えありません。ちなみに基盤などに固定されて外せないものをROMやRAM、取り換え可能なものをSSDやメモリ(DRAM)という事もあります。
AIマシン(サーバー)の場合OSに相当するもの~本来SSD上に保管されている動画や長い文章にいたるまですべてのデータがメモリ上に展開されるのです。少なくとも1人分あたりで数テラバイト単位とかになります。ちなみに一般のパソコンなどは構成によりますが自作も含めて8GB~64GBといったところでしょうか。2026年1月時点だと16~32GBが多いかなと思います。windows11の場合メモリ8GBでは厳しいかもしれません。(勿論使用環境にも大きく左右されます)
皆様がAIに質問するとすぐに答えが返って来ると思いますが上記の理由によるものです。これではメモリ価格が上昇して当然です。同一規格の同一容量が一昨年と比較して数倍になっている例もあります。メモリにも各々規格がありパソコン用ですとDDR5が最新なのですが枯渇ともいえる状況で1つ前のDDR4でも2倍以上に値上がりしています。ちなみにDDR5とDDR4、他DDRx間に互換性はありません。またデスクトップ用とノートパソコン用でも規格が違い互換性はありません。(そもそもサイズが違いますので)
PCショップも悲鳴
上記で記したとおりメモリ部品はもとよりCPUやグラフィックボード、SSDやHDDまでもが値上がりしている状況で特に自作パーツの「買い控え」が起きているそうです。そもそも部品が入荷してこない、入荷してもわずかですぐ売れてしまうという状態だそうです。
一部の界隈では古い規格のものをなんとか実用に耐えるパソコンに改造してしのぐという方もいるそうですが相当の知識が無いと出来ないため一般消費者の方ですと今ある機種を極力長く使い続ける、または状態や性能が少しでもよい中古品を購入するしかないような状態になっています。
スマホも値上げ?
こんな状態なのでスマホメーカー各社も「値上げせざるを得ない」としているようでただでさえ高い(とうp主は思っている)端末も更に値上げするのでは?と思います。昔に比べてただでさえ長くなっている買い替えサイクルもさらに伸びそうです。そもそもスマホに20万円とかかけるならその分別の事に使った方がマシという意見も散見されます。中古の端末も値上がりしそうです。このAIバブルはいつまで続くんでしょうか?
おことわり
上記の記事はあくまでも執筆者個人の見解や感想であり特定の地域や企業、団体などを批判したり逆に宣伝したりするものではありません。なにとぞご了承下さい。またこの記事掲載後に状況が変わる可能性も充分ございますので最新の情報に関しましてはお手数ですがお客様ご自身でご確認のほどお願いいたします。
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