お部屋の探し方まとめ | お部屋サーチ

いつから賃貸物件を探し始めるのがよいですか？

巷では「よく入居希望日の〇週間前から始めましょう」と言われていますが、いったい何の基準なのかも分かりませんし、根拠もないのでまったく参考になりません。また、探す時期によっては遅すぎかもしれません。一番理想的なのは、「資金の準備が終わり、いつ引越をしても構わない状態になった時」なのですが、このサイトをご覧いただいている皆様もいろいろ事情もあると思いますので。

ただ、上記の理想を満たしていなくて、仮に気に入った物件が見つかったとしても契約までの（猶予）期間はおおむね１週間程度なので、結果として借りられずに悔しい思いをするケースが多いです。具体的に借りられるかも分からない状態で不動産屋に行ってもあまり相手にされない事が多いです。うｐ主も昔そんな経験をしました。。。なぜなら不動産屋も商売なので早く契約してくれるお客さんを優先するからです。全ての不動産屋がそうとは限りませんが。ですのでまだ具体的でない段階の場合はインターネットや情報誌なんかでいろいろ下調べをしておくというのが賢明だと思います。

お部屋の探し方実地編

別のページでも取り上げましたが大体の金額を決めて探される方が多いと思います。最初から低めに設定してしまうと自分の理想とする条件の物件に巡り合うことが出来ず、結果妥協して物件を選び引越しをしたことで、結果後々後悔することになる可能性が大きいです。まあみなさまいろいろ事情があると思いますので何ともいえませんが。可能であれば決めた予算＋５０００円くらい程度の範囲で探すのが有効かと思います。

また、利便性や周辺環境もよくよく確認しましょう。出来る限り実際に現地に行って確認することをお勧めします。さらに事情が許せば時間帯や曜日を替えて複数回現地を確認する事をお勧めします。（分譲住宅ではわりと行われているようですが賃貸でも初回、毎月結構な出費になりますので）なぜなら、日中は静かでも朝夕は学生でにぎわう（言い方を替えれば喧しい、うるさい）とか、１階テナントが居酒屋で深夜喧しいとか（１階に飲食店や居酒屋などが入っている賃貸物件はうｐ主としてはおススメしません。ゴキブリなど害虫が出てくる可能性が高いからです。）なお、実際のお部屋の見方に関しては下記をご覧ください。

内覧に行く

「内覧」とは賃貸物件を借りる前に実際に入居候補のお部屋を見せて貰う事をいいます。これから借りる予定のお部屋がすでに空き状態となっていれば原則内覧可能ですがまだ前の入居者がおられる場合は原則不可です。 ※原則と記したのは空き部屋でも空いている時にお部屋の修繕をしたりとかで出来ない場合、入居者が居てもその入居者の承諾を得たうえでお部屋を見せてもらえるというのはあるようです。

何件までなら見せてもらえるの？

これについては、いくらでも見せてもらう事が出来るというのが正解です。物件を紹介して借りてもらうのが、不動産屋の仕事だからです。

部屋探しの際に、何件くらい見ればいいの？

これについては、あなたがどのタイプであるかによって変わってきます。（急いでいる、悩んで決められない、こだわりがある、などなど）ちなみにうｐ主は最低５～６件は見ています。少なくとも２～３件は実際に見た方がいいと思います。

どのタイプの方にも共通の注意点があります。

それはご自分の希望の家賃より高い物件は絶対に見ない事です。ご自分が払える金額以上の物件を一度でも見てしまうと、よほど自分の基準を強くもっていない限り、希望の家賃より高い物件がよく見えて決められなくなってしまいます。家賃を上げるのは最後の手段だとお考えください。営業マンにしつこくすすめられても、断固として見ない事をお勧めします。

毎月の支払いに十分な余裕がある方は別ですが、「１度借りた部屋の家賃はよほどの事が無い限り下がらない」ということを忘れないで下さい。（よほど人のいい家主なら別でしょうがそんな話はほとんど聞いたことは無い、中共ウィルスの影響などで家主側が家賃を減額する例はありますが。）仮に収入が減っても失業しても家賃は変わりません。（例：うｐ主の部屋の隣が空いて３０００円安く広告出ていた）それが元でもっと安い物件に再度引越しする、なんて事になるとシャレになりません。（さらに出費がかさむ）