20代女性の方の一人暮らし体験談です。
せっかく念願の部屋をしっかり調べて借りたのに!
わたしは、20代でシステム開発業の経理総務を担当してるOLです。以前は、外資系のホテルで接客業をしていました。しかし、夜勤がつづき体調不良になったのでやめました。都内で今の仕事、OLをやっています。初めての1人暮らしです。右も左もわかんない土地だったので、部屋探しは慎重にしました。一番の優先順位は、残業をしたときのことを考えて女性でも夜道を歩いて安全な場所がいいなと思いました。そして、できるだけ治安のよい場所に重点に置いたのです。
運よく高校の友達が都内でずっと仕事をして1人暮らしをしているので、同じ路線がいいなと思いました。何かあった場合のことも想定してのことです。そして、駅から10分以内の場所と給与のことを考えて、家賃の相場は3分の1と聞いていたので、そのことも踏まえて不動産で物件を探し始めました。いくつか物件を探してもらいました。そして、1軒1軒見て回りました。
友達のマンションに泊まって、物件を決める前に夜に実際歩いて、物件の場所まで調査しました。すると、都心に近いことから、紹介してもらった物件はどれも夜道は、駅から近くて比較的明るかったのですべての物件がクリアしました。そして、その中でも不動産屋がおすすめなのは、女子限定の共同玄関のアパートでした。家賃も、他の物件よりも数千円安かったです。女子限定というところが安心感がありました。
それに、そのアパートには大家さんも住んでいるのでわからないことがあれば相談に乗ってくれるらしいのです。南向きでアパートに前にも道路があって、とても日当たりがよかったです。1roomなので部屋は狭いですが収納場所やキッチンもしっかりついていました。残念ながら、トイレとお風呂が一緒のユニットバスですが、初めての1人暮らしだしちょうどいいかなと思ってそのアパートに決めました。そして、1人暮らしが始まったのです。
最初は、好調でした。何でも自分でしなくちゃいけないので最初は戸惑いがたくさんありました。仕事の休みの日には町探検などをして、街の様子を見ながら買い物をしたりしていました。そして、しばらくたつと、隣の方が引っ越ししていきました。日もたたないうちに、新しい隣人が引っ越しをしてきたのです。
それからというもの、夜深く睡眠をとることができなくなったのです。木造アパートということもあり、最初に気づかなかったのですが隣の部屋と壁が薄いのです。隣人は、夜中に帰ってきて洗濯機を回し、テレビが大音量、携帯で何からしゃべっているようです。大家さんに聞くと、テレビ局でスタイリストをしているので不規則な生活らしいのです。わたしは、騒音トラブルで、その後引っ越しました。
スポンサードリンク