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海外から帰国して日本で初めて部屋探しする

アメリカと日本では勝手が違う

私はニューヨークに長年住んでいたのですが、帰国することになって、両親と兄が住む実家に帰りました。そして、帰国後8年後に母が亡くなり、その4年後に父が亡くなったので、兄と二人きりになってしまいました。

家は兄が建て替えた家で、私の部屋はありませんでした。和室に住んでいたのですが、両親がいなくなってから、実家を離れて一人暮らしをすることになりました。ニューヨークでは部屋探しを何度もしたことがあったので慣れていましたが、日本で部屋探しをするのは初めての事で、何をどうすればいいのかまったくわかりませんでした。

飛び込みで不動産屋さんに行ってみたりしたのですが、それでもよくわかりませんでした。私が希望する部屋の条件は、トイレにウォシュレットがあって、エアコンが付いていて、部屋がフローリングであるということでした。そして、困ったことに兄が保証人にならないというので、保証人がいないという状態でした。

そこで、テレビでコマーシャルしていたURの賃貸マンションを探すことにしました。一度、URのオフィスに行ったのですが、なかなか自分の希望に叶う部屋がみつかりませんでした。

保証人がいないのがネック

そこで、駅の近所の不動産屋さんに行って部屋を探してもらうことにしました。最初は普通のマンションを探してくれたのですが、やはり保証人がいないということでどこも貸してくれそうにありませんでした。そこでURで部屋を探してもらうことにしたら、予算内で部屋が3つあるということで、その不動産屋さんが来るまでURのマンションまで連れて行ってくれました。

最初に入った部屋は8階の1LDKで、フローリングでトイレにウォシュレットもあって、エアコンも付いていました。他の二つの部屋にはウォシュレットがありませんでした。そこで、最初に見た部屋を借りることにしました。

保証人がいらないので、最初の1年間の家賃を前払いすればいいということで、それだったら大丈夫だと思いました。父が亡くなったのが3月末で5月の末には引っ越さなければならなかったので、あれこれ迷っている時間はありませんでした。とにかくフローリングとウォシュレットとエアコンという3つの条件を満たしているというだけでオーケーだと思ったのです。

実際に住んでみるととても住みやすく、生活音がしないので、気兼ねなくテレビを見ることができますし、音楽を楽しむこともできて、URにしてよかったな、と思いました。ちょっと家賃は高めですが、それだけ理想的な部屋です。

おことわり

この記事はあくまで個人の感想であり特定の業者などを批判するものではありません。また状況が変わっている可能性もあります。決して安い買い物ではありませんので最終的な判断はお客様の責任で行っていただきますようお願いします。

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