お部屋サーチ

一人暮らしをウン十年しているうp主が賃貸物件のいろいろなことを研究しています。

体験談 引っ越し

大家の知人が無断で又貸し

穴だらけの新築の部屋

以前住んでいたマンションなんですが、大家さんが地方に住んでいる為、管理を任されているという大家さんの知人が全ての手続きを担当していました。とてもニコニコと愛想の良い人だったので、こちらも安心していました。

そのマンションは2部屋空いていて、どちらも新築だというので、広い部屋の方をお願いすると、何かおかしいんです。床や壁に小さな傷があるんです。1ヶ所ぐらいなら気にはしないのですが、何ヵ所もあるとかなり疑いますよね。なので、何度も聞いたのです。そうしたら、やっと本当の事を教えてくれて、どうやら大家さんには内緒で知人に貸していたらしいんです。傷はその時に出来たものだそうです。

その時点でアヤシイと思ったのですが、既に話しは進んでしまったので、仕方なく少し狭い方の部屋を借りました。しかし、事前に聞いていた話しとは違う事があったりで、早々に引っ越す事にしたんです。

大家から弁償要求

後日、大家さんからの報告で、部屋にポスターを貼った事で出来た画鋲の穴を理由に、弁償するように言われました。でも、事前に確認は取っていたんです。ポスターやカレンダ-を貼って穴が開いた場合の事を。管理を任されているという人は、ちゃんと大家さんに話しておくし、弁償の必要はないと言っていたんです。

ある程度の傷は生活をしていれば当たり前だから。と、言ってたので、安心していたのに突然の弁償です。慌てて事の経緯を説明しても、大家さんは「聞いていない」の一点張りなんです。確かに、会った事のない借り主よりも、長年の知人を信じるのは当然ですよね。しかし、こちらとしても理不尽を感じてしまうのです。

大家の知人のせいなのに自分たちが後始末させられる

結局、仕事上こういう事が得意な父親が壁の修復をするという事で、大家さんは弁償はしなくても良いと納得してくれました。父親はブツブツの文句を言いながらも、空いた穴を全て塞ぎ、壁の色との
バランスがとれるようにしてから、大家さんに報告をしました。結局、その大家さんの知人の人からは謝罪らしい謝罪もなく、なんだかこちらが全て悪いような展開になってしまったのが、納得出来ませんでした。

この事を教訓にして、賃貸を借りる時には、絶対に壁や床に傷をつけるまいと思いました。いくら、生活していく上で傷がつくのは当たり前と言われても、後から弁償だと言われる可能性は充分にあり得るのです。やはり、借りている以上は傷や汚れには細心の注意をしないと、後々トラブルになった時には面倒ですよね。

うp主から補足

なんといっても大家の知人が一番の問題とは思います。(大家に無断で第三者に貸してた、つまり又貸し)裁判費用や弁護士費用がどの程度かかるかを抜きにしても裁判にもっていったら執筆者の方が勝てたのではないかと思います。以前に別の記事をうpしたのですが最近はあまりに賃貸のトラブルが多すぎるので最近では一定のガイドラインが出来ています。

なおこの記事はあくまで個人の感想であり特定の業者などを批判するものではありません。また状況が変わっている可能性もあります。引っ越しをしたりお部屋を借りるというのは決して安い買い物ではありませんので最終的な判断はお客様の責任で行っていただきますようお願いします。

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