家を譲ってもらうのはいいけど
結婚をしたとき、旦那の両親の家を譲っていただきました。私は県外から嫁ぎましたので、車に荷物を積んで、自力で引っ越し作業を行いました。旦那の両親は、他の家に荷物を移動するために、日給1万円で友達を3人雇い、トラックで荷物を運ぶとのことでした。当日現れたのはなんと、義父に似た、ひ弱そうな70才近いおじさん(というよりおじいさん?悪く言えば老害)の3人組。いきなり不安しかありませんでした。
ベッドの移動を妊婦の私がするはめに(泣)
まず、大きなベッドを2台、階段から降ろそうとしました。しかし、まずおじいさん3人の力では持ち上がりません。私の方が断然パワーがありそうです。もうこの時点で、『なんで、こんな友達を呼んでくるの?しかも1人に1万円ずつって、お金欲しさでひょっこりやってきたんじゃないの?』と完全に意気消沈。私は妊娠7か月でしたが、見てられなくなりましたので、仕方なく手伝うことにしました。
食器棚の処分
キッチンにあった大きな食器棚を処分することになりましたので、産廃業者さんに後日引き取りに来ていただくことになり、一時的に和室に保管しておくことになりました。当然私も手伝いました。すると、食器棚をよけたことより、壁が見えるようになり、その壁が煙草でヤニだらけになっていました。
すると、3人組のひとりのお爺さんが『キッチンの壁紙も全部代えないといけないね。明日壁紙の張り替え作業しよう。明日までに、キッチンの荷物、テーブル、冷蔵庫など全部出しといて。』など、急にその場を仕切り始めました。もちろん、そんな予算はないし、お金がかかることを他人に決められるのには腹が立つしと、私と旦那はイライラがマックスに。旦那がそこでぶちギレてしまいました。
トイレの便座の入れ替え
トイレの便座はネットにて購入していました。取り付けも自分たちの力で出来そうでしたので、とりあえず外すだけ外してもらいました。こちらの便座も、産廃業者に後日引き取ってもらう予定でしたのて、和室に一時保管することになりました。
便座をそのまま畳の上に置くことは抵抗がありましたが、そのまま置かれてしまいました。結果的に、畳の一部分にシミが出来てしまいました。便座を置いていた後だと思うと、とても不潔そうで、結局、畳の取り替えを考えています。
執筆者より
引っ越しは、やっぱりプロの業者に頼むべきだと痛感しました。パワー的にもそうですし、物への配慮の仕方が全く違います。また、プライベートなことに口出しすることなく、作業だけをしっかりしてもらいたいです。今回の引っ越しは、結局妊婦の私まで手伝う羽目になり、その後しばらく腹痛があり、とても辛い経験となりました。(泣)
おことわり
ご愁傷様としかこの執筆者には言えないですが・・・なおこの記事はあくまで個人の感想であり特定の個人や業者などを批判するものではありません。また状況が変わっている可能性もあります。お部屋を借りるというのは安い買い物ではありませんので最終的な判断はお客様の責任で行っていただきますようお願いします。
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