湯舟にお湯貯めて止めるの忘れる
当時私は高校卒業したばかりで、卒業と同時に実家を出て一人暮らしを始めました。何もかもが新鮮でわくわくする毎日でしたが、その反面身の回りの事は全て自分でしなければならない事もあり、仕事に家事に毎日クタクタでした。
ある日お風呂に入ろうと、お湯を溜めていました。だいたい10分ほどで溜まるのですがあまりの仕事や新生活の疲れからお風呂のお湯を出しっぱなしにしたまま寝入ってしまったのです。目が覚めたのは翌朝でした。もう朝だ、昨日いつの間にか寝てしまったな、などと考えながらハッとしました。
昨日お風呂はいったっけ?お湯は溜めた記憶あるんだけど。大慌てでお風呂場に行くと案の定水がジャージャー出っ放しでした。ガスのセンサー(うp主注:マイコンメーターの事と思います)が反応したのかお湯は水になっていましたが、一晩中ずっと水を出しっぱなしだったためその月の水道代はいつもの二倍程かかってしまいました。
牛乳でお腹が大変+トイレ詰まらせる
※食事中の方は読まないことをおススメします。
次に、トイレを詰まらせてしまった経験があります。ある休みの日、牛乳の賞味期限が近かった事からパックに半分程残った牛乳を全て飲み干しました。その日は何事も無く休日を楽しんだのですが、日付をまたいだ深夜に急激な腹痛が襲いかかりトイレへ駆け込みました。
そこから、約2時間ほどトイレから出られない状況が続き、出ようと思うとまた腹痛が起き、やっとスッキリした時にはもう外が少し明るくなった頃でした。あと1時間だけでも寝よう。そう思いトイレのレバーを引いたのは良いものの、あまりのトイレットペーパーの量に流れて行かず、便器内はすぐに水でいっぱいになりました。私もそこで止めてすぐ大家さんか管理会社に電話をすれば良かったのですが、もう一度流せば流れるかもなどと考えてしまい、案の定便器内から水が溢れ出しトイレの床は水浸しになりました。
自分ではもうどうする事もできないと思い、朝になるのを待ち大家さんは電話すると一度は来て下さいましたが業者の方を呼んだ方が良さそうですとの事で、その日は仕事を休み業者の方を呼んでトイレ詰まりを直して頂きました。トイレ詰まりを起こしたのは私の過失なので、その費用は全て私負担となりました。とても痛い出費となってしまいました。牛乳がもったいないからと全て飲んだばっかりに牛乳が何本買えるのかという程の費用を払う羽目になってしまいました。
お香焚いたら火災警報器作動
次に、お香での失敗談です。当時会社の同僚からお香リラックス効果があるから、寝る前にお香焚いてから寝ると安眠出来るよと教えてもらい、仕事帰りにお香とお香立てを購入して帰宅しました。
次の日は休みだったので少しゆっくりしながら就寝する頃には夜中の2時を回っていました。少しお香を焚いて良い香りに包まれながら寝ようと思いお香を焚いたのは良いものの必要以上に煙の出るタイプのお香でした。香りはとても良かったのですが、煙たいと感じるほどの煙でした。
すると突然ピッ、ピッ、とどこからともなく音が聞こえて来て何事がと思い音の場所を探ると天井に設置されている火災報知器からの音でした。こんな夜中に、かなり大きめな音なので物凄く焦りました。天井なので背伸びしただけでは届かないし、天井が高いタイプの部屋だったので椅子に登っても届かない。
最終的に椅子に登り、ホウキで突っつき止めることに成功しました。音が鳴り出してからかれこれ20分ほどは経っていました。恐らく上の階の方は大変迷惑したでしょう。その事があり、お香はそれ以来使った事がありません。一人暮らしだと、いざという時誰もいないので本当に焦ってしまいます。こうした事がないように常に気を配って生活する事が必要だなと感じました。
うp主から補足
火災警報器やガスのメーターに関してはちょこちょこ体験記事の中に出てきていますので別記事にしようと考えています。なおこの記事はあくまで個人の感想であり特定の業者や個人などを批判するものではありません。また状況が変わっている可能性もあります。お部屋を借りるというのは決して安い買い物ではありませんので最終的な判断はお客様の責任で行っていただきますようお願いします。
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