急な引っ越し
仕事の関係で沖縄から海をわたり滋賀へ引越しをしました。急な引越しだったため、引越しの見積もりは1社のみ、部屋探しも交通費の関係で内覧なしで不動産屋さんとのやり取りのみで決定しました。部屋の決めては職場に近いことと、広くて易いことです。
田舎暮らしになりますが、全く気にしていませんでした。ここまでは特に問題がなかったのですが、引越し後に問題が。滋賀へは飛行機で行き、不動産屋でかぎを受け取り、部屋に到着したのが夜8時すぎ。不動産屋からは「電気、ガス、水道は使用できるようにしています」と伝えられていたのですが、どれも使用できない。不動産屋は既に営業終了だったため、ひとまず電気だけでもと思い電力会社で電話しました。なぜ電気かというと、スマホの電池がほぼないからです。
電気付かない
電話越しに何箇所か確認したが電気はつきませんでした。そのため、係りの人が来てくれることとなりましたが、何時になるかわからないため、到着の目処がついたら連絡をするとのことで一旦電話を切りました。おそるおそる充電を確認すると、このとき既に充電5%未満。
引越し先は、電車は単線かつ無人改札の田舎。どうしたものかと考え、駅近くにコンビニがあることを思い出し、充電ができることを祈りコンビニへいきました。そこには購入した食品を食べる場所が!もちろんコンセントもありました!再び電話がかかってくるまで、コンビニでお菓子と漫画を買い待機していました。
30分ほどたつと、さすがに気まずくなり店員さんに事情を説明したら、快くそのまま充電を許してくれました。その後しばらくして、電力会社の人が来てくれることになりました。原因調査をしてくれた結果、無事に電気はつきました!その日はスーツケースに入れてきた服と毛布に包まって寝るという質素な夜でしたが、おかげで充電もでき、翌日からその他のライフラインに電話することができました。
執筆者からメッセージ
この失敗から教訓をお伝えします。内覧は可能ならしたほうが良いです。また周囲の環境確認も怠らずに。急な引越しのため、準備が不十分で、不動産から物件に到着する時間がわからず、物件への到着が夜になったため、電力会社も対応が遅くなってしまいました。スマホの充電もですが。
余談ですが、その日はとてもあせっていたので、2本もらった鍵のうちひとつをなくすという、おまけつきです。もうすぐ引っ越して3年になりますが、鍵は見つかっていないためどこかにいってしまったのでしょう。また今年引越しを予定していますが、内覧・周辺状況確認済みのため無事に引越しできることを祈ってます。
おことわり
この記事はあくまで個人の感想であり特定の業者などを批判するものではありません。また状況が変わっている可能性もあります。お部屋を借りるというのは決して安い買い物ではありませんので最終的な判断はお客様の責任で行っていただきますようお願いします。
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