政治団体から正式な政党へ
皆さまご存知の通り令和元年7月の参議院選挙でNHKから国民を守る党が1議席を獲得して地方区でも大量に候補者を擁立した結果、政党要件を大きく上回る得票率となり正式な政党として認められました。
ちなみに「政党」と「政治団体」では全く違うらしいです。(政党要件を満たせば政党助成金などなど優遇があるらしい)この政党は平成31年春の統一地方選挙などでも大量に当選しており地方議員(もちろん現職)がすでに約30人いるそうです。このサイトは基本的に政治を語るサイトではないので前置きはこのくらいにしておきます。
この影響かどうかは定かではありませんがNHK内部はハチの巣をつついたような騒ぎになっているらしく、また当然のことながらNHKの各放送局にも問い合わせが殺到しているという状態でNHK理事(つまり幹部)が直々に「受信料と公共放送について」とかいう3分ほどの放送をすることになったようです。同時に文書もうpされました。文書はこちら(PDF形式)です。肝心の放送の内容はというと、「公共放送」「受信料制度」とかお題目のように説明(というより唱えると言った方が適切か?)しており当然ながらネットでは火に油を注ぐ状態になりました。
案の定大炎上
ネットのコメントを拾ってみました。
「平均年収1600万円もらってる奴らが何を言う?」
「公共の電波を使って自分等の言い分だけ言ってるな」
「これじゃ国民側の反論できない。ちゃんと討論の場に出てこいよ」
「自分らに都合のいいことだけを言うな」
などなど。。。さらには。。。
「NHKは皆様から広くご負担いただく受信料を元に、職員のびっくりするような高額な給与を払い、手厚い福利厚生を行うとともに、あまねく職員が天下れる子会社を設立し、キックバックや裏金作りをするだけでなく、横領、着服なども行っております。また、受信料によって渋谷の一等地の放送センターの建て替えなども推し進め、職員がより一層快適で優雅に仕事が出来るようにしてまいります。」と皮肉られる始末。
このコメントが一番今のNHKに当てはまっているのでは?と感じました。まあ近年の公共放送の数々の行いを見れば叩かれて当然かと思いました。
おことわり
なおこの記事はあくまで個人の感想や見解でありまして特定の業者や団体、政党や個人などを批判するものではありません。また状況が変わっている可能性もあります。最終的な判断はお客様の責任で行っていただきますようお願いします。
スポンサーリンク