テレビより電気食う?
勿論機種や機能で大きく異なりますが一般家庭用のノートパソコンで20~30W、デスクトップパソコンで50~150Wと言われています。ゲーミング仕様やクリエイター仕様だとこの値は上がります。(ハイスペック性能が要求されるのでその分消費電力に反映されます)感覚としてはモニター画面より1周り大きな液晶テレビくらいかなと思っています。
特にこだわりが無ければノートパソコンでも十分かな?とは思います。ただしある程度のスペックが無いと人によってはストレスになるのでそのあたりは要注意です。(そういううp主は後述の理由により自作パソコン使用中です)
90分までの使用中断であれば
シャットダウンより「スリープ」状態の方が節電になります。再使用時の復帰もシャットダウンや休止状態(設定が無いのもあります。)より早く使えるようになります。
ココまでをまとめると電力が低くなる順に、シャットダウン≒休止状態>スリープ>ディスプレイのみオフと言った感じになると思います。またOS上で省電力プランを選択する方法もあります。ただしパフォーマンスは低下するので使いにくさを感じるようでしたら「バランス」を選択する方法もあります。それでも使いにくい場合この手法はあきらめましょう。また皆様の作業環境なども様々ですのであくまでも目安として参照いただけると幸いです。
頻繁なシャットダウンは逆効果?
節電したいのであれば電源を切ってしまえばと言う方も多いです。たまにパソコンの知識が無い方ですと家電のように電源ボタンで電源を切ってしまう方(大半のパソコンではそれでもいいような設定がされています)がいますが内蔵機器や周辺機器の起動時に負荷がかかるらしく電源系統などではそれが顕著です。(起動時の電流が大きくその分負荷がかかるため)またHDDなどの記憶装置も頻繁なオンオフや長時間連続稼働で寿命が縮まる原因になるようです。
※ご要望があればより細かな解説にしようかと思いますが現状のところはこのくらいにしておきます。
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自作パソコン
※ここからは自己紹介的な記事になってしまうので興味のある方だけご覧ください(爆)前のノートパソコン(小型低性能:こんなのでよく数年使ったと今でも思う)が激遅いので新しいノートパソコンを買おうとしたのですが、ちょうど例のウィルス大流行時期と重なりいわゆる半導体不足&テレワーク推奨されていたこともあり価格の割に性能が微妙(ネットサーフィンや簡易なビジネス文書程度ならいいがそれらを軽く超える作業が多々あるので)で値段が高いわりににスペックいまいち、結局当時実店舗やネット通販などあちこち探してもよさげなのが見つからずバラのパソコンパーツを買いそろえて自作に踏み切ったのです。正直慣れれば?いいのかもしれませんが面倒ですwそのパーツ選びなども相当面倒で(面倒を苦にしない方はいいですが)かなり苦戦しながら組み立てた記憶があります。
自作を含めデスクトップパソコンならパーツ交換で済むものがノートパソコンだと1台まるごと買い替えになってしまう。例:キーボードやディスプレイが壊れても各々買い替えればいいがノードパソコンだと基本的に1台買い替えになってしまう。BTOという手もあるが意外に高価。(パーツ組立料も入るので当然と言えば当然ですが。
おことわり
上記の記事はあくまでも執筆者個人の見解や感想であり特定の地域や企業などを批判したり逆に宣伝したりするものではありません。またこの記事と状況が変わっている可能性もありますので最新の情報に関しましてはお手数ですがお客さまご自身でご確認をお願いします。
[…] きは電源を切る(待機状態にする)だけでも節電効果は高いです。(パソコンについては別の記事で記します)また画面設定を調整するのも効果があるようです。(パソコンと同様で明 […]