解約当日は不動産または家主(大家)さんの立会のもと部屋の明け渡しが行われます。明け渡しまでに室内は「カラ」の状態にしなければなりません。「引っ越し作業」と「解約」を同じ日にする場合は注意が必要です。解約日よりも前に引っ越しをしても問題は無いですが家賃は解約日までで計算されますのでご注意ください。当然ですが立会いの時刻をあらかじめ連絡しておく必要があります。(担当の不動産屋、または家主から指示はあると思われますが)
ここで物件に大きなキズや汚れがある場合、タバコによる汚れは修繕費として敷金や保証金から引かれますが、 エアコン跡の汚れや畳の劣化、壁紙のくすみなど、普通の生活での汚れは基本的に家主側の負担となります。もし、これらについて修繕費を要求された場合は以下の資料を手元に臆さず交渉してみましょう!(ひどいところだと大した傷でも無いのに数十万円請求する悪徳不動産屋もあるらしい)
▽詳しい情報はこちら:PDF形式のため対応ソフトが無いと見られません。(通常パソコンやスマホであれば見られるとは思いますが)
国土交通省ガイドライン(概要、PDF)
国土交通省ガイドライン(全文、PDF)
最後に部屋の鍵(スペアキーもあればそれも)を返して終了です。敷金などの返金は原則として後日に指定口座への振込になります。
[…] 抜きにしても裁判にもっていったら執筆者の方が勝てたのではないかと思います。以前に別の記事をうpしたのですが最近はあまりに賃貸のトラブルが多すぎるので最近では一定のガイ […]